メモ

友達が関わっている商業演劇を見てきた。いわゆる、2.5次元舞台。チケットの倍率も高いし原作を知らないから抽選だけ申し込んでみて当たらなかったから行く気はなかったんだけど、友達がたまたま関係者だったから頼み込んでチケットを用意してもらった。出ている役者で気になる人がいたからそれ目当てのつもりだったけど、せっかくチケット用意してもらったんだしと思って原作も一応目を通して観劇してきた。前見たゲーム原作の映画も今日見たのもそうなんだけど、「あたしはここにいる人たちが大好きだ」と思った。役者だから、とかなのかわからないけどキラキラしている。輝いている彼らを見ているとなんとも言えない気持ちになり幸福感で満たされる。

 

あたしが演劇を選んだのは、自分の表現の1つとして、誰かに認めてもらいたくてだと思っていた。考え方が変わったのか、元からそう思っていたのかはわからないけど、今はキラキラしたその人たちが大好きでそばに居たいと思えてくる。

 

なにを目指しているのかよくわからなくなり最近は学校を辞めたくて仕方なかった。辞めるか否かは置いておいて、なんとなく自分の目指す方向が定まった気がした。それなら、そこに向かって最良の選択をしていきたい。今度こそ、なにか1つ他人から認められる才能が欲しい。

 

そんなことを思う毎日。