メモ

2/20観劇。

中学から大好きなラーメンズ小林賢太郎さんのコント公演。私はずっと観ているからなにも思わなかったけど、今回初参加のなだぎさんが1000人キャパの箱でコントをやる全国ツアーは初めてと仰っていた。たしかに。コントで1000人キャパ埋められて、しかも10都市を回るなんて。たしかにすごい。そんな感じで感想をメモ。

小林健一さんとなだぎさんていう、超パワー型2人がキャストに入っているのをみた私の感想、「強すぎ」。最大火力の大砲二台をぶち込まれて、観るこちらの体力消耗が激しいのが想像できた。観るのすごいわくわく。ていう気持ちを抱えて早番のバイトを終えて横浜に飛んで行った。絶対疲れるだろうと思って途中コンビニでおにぎり買って食べたりなんかして。そんな感じで観終わった感想。

「物足りない」

もっと笑いたかった。最強の大砲二台用意されていたのに不発だった気分。なにが悪いのかわからないけど1つ言えるのは公演初日だったから。去年までは地元で観ていたからたぶんツアーも中盤から後半にかけた段階。おそらく全国回って練られまくった台本。面白くないはずがない。でも昨日観たのは初日。初お披露目、初めて観客にみせるもの、超未完成。だからだと思った。あと2回、東京千秋楽と大千秋楽愛知を観に行く。横浜からスタートして全国を回って、東京に戻ってきた頃には面白いものが出来上がっているだろうと期待もできた。毎公演違うナマモノの難しさを目の当たりにした気分。だから今回初めて3回も行くけど、横浜千秋楽も東京初日も、なんなら他の地方も観てみたいと思った。毎公演パワーアップしていくところを見届けたい。それはまた私に余裕の出来てからのお楽しみってことで。こんなに規模が大きいコント公演だからできることなのかな。たぶんお芝居ではなかなか味わえない、笑い声っていうわかりやすい反応が返ってくるものだから余計に形をどんどん変えていけるのかな。そう思うとコントの面白さってそこにあるんだとわかりやすい。楽しい。